假屋崎省吾さんは、毎週金曜日に放送されているTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」通称、「金スマ」にレギュラー出演されていて、華道家やタレントとしてや執筆、講演と幅広く様々な活動しています。
そんな假屋崎省吾さんの華道の世界に入ったきっかけとなった流派は「草月流」になります。草月流は「型」にはまらず、自由にその人の個性や感性を活かして生けていく流派です。
今では、假屋崎さんのスタイルは「草月流」の自由にその人の個性や感性でなる生け方と現代美術が融合したようなスタイルいなっています。
では、なぜ假屋崎省吾さんの原点は「草月流」だったのでしょうか?
この記事では、假屋崎省吾さんの華道はなぜ「草月流」なのか?また華道に専念した理由や歴史、「草月流」とはどんな流派なのか?を詳しく解説していきます!
假屋崎省吾が華道に専念した理由とは?
まず、假屋崎省吾さんが華道に専念した理由とはどんな理由だったのでしょうか?
詳しくみていきましょう!
お花の世界が面白かったから
元々、假屋崎省吾さんのご両親が園芸好きだったようで、物心ついたころから見よう見まねでお花のお庭を育てていたのだそうです。
そしてあるテレビ番組で、生け花の先生がお花を生けているところを見て、
生けたお花がこんな風に部屋を彩り、飾り、素敵な雰囲気になることを知って「自分も習ってみようかな」と思い、
大学2年生の時に何気なく生け花の教室に通い始めたのがきっかけで、お花の世界が面白くて、どんどんのめり込んでいったのだそうです。
茨城県のアルストロメリア
— 假屋崎省吾〈official〉 (@ka_riyy) March 18, 2022
花持ちも良く、本当にあざやかです!
ご協力ありがとうございますm(_ _)m pic.twitter.com/r5vsT872Ki
何か発表したいという気持ちが胸の奥からふつふつと湧いてきた
假屋崎省吾さんは、自身の作品を創るだけではなく画廊をよく訪れていたようで、銀座や神田に足を運んで、彫刻や絵画の世界に触れて、お花じゃない素材を使って表現するというのが面白くて魅力的だったのだそうです。
そして画廊に訪れると、さまざまな人たちとの交流があり、『私も何か発表したい』という気持ちが胸の奥からふつふつと湧いてきたのだそうです。
きっと様々な作品を見たり、たくさんの人との交流をしていろいろな刺激を受けたからこそ、「何か発表したい」という気持ちになったのでしょうね!
さまざまな芸術家やその作品に触れたこともインスピレーションになっていた
假屋崎省吾さんはどこからインスピレーションを受けていたのでしょうか?
インタビューを受けている中で「アルバイトをしながら生活費を稼ぎ、そんな中で画廊に足を運び、さまざまな芸術家やその作品にふれたことがインスピレーションになった」と語っていました。
その当時は、苔や土をメインテーマにして生け花をしている人がいなかった中、假屋崎さんは苔や土をテーマに生けていました。
新しいことにチャレンジをして評論家から評価していただいたりして、現代美術との融合のような今の假屋崎さんの作品のような形になっていったそうです!
苔や土などをテーマにしてたなんてすごいですよね!
物心ついた時から園芸をしてお花を育てたりしていたと話していたこともありますので、そのころから土をさわっていたりしていたことからもインスピレーションを受けていそうですよね!
百花繚乱~金魚の館 銀座に進化するアートhttps://t.co/YsKUSUCpGA
— 産経ニュース (@Sankei_news) June 28, 2022
銀座三越新館にオープン。これまで主に期間限定で披露していたアートアクアリウムを常設展示。華道家の假屋崎省吾さんら、アーティストとコラボレーションする企画も始まった
假屋崎省吾とは何者?華道をいつから始めたのか?歴史を紹介!
假屋崎省吾さんは大学2年の時、生け花教室に何気なく通ったことがきっかけで華道の世界に入り、それからお花に世界にのめり込んでいったと語っていました。
実はそれまで挫折を何度も経験したそうです。ピアニストになろうしたが断念したり、園芸部学に入ろうとしたが受験に失敗してしまい、2浪して滑り止めとして入った大学でしたが、納得いかず別の大学に入りなおしたそうです。
いろいろな紆余曲折があって華道に出会い、今の假屋崎省吾さんがあるのですね。
そんな假屋崎省吾さんの華道になってからの歴史を振り返っていきます!
#銀座 #金魚#アートアクアリウム
— ちぃむぅ (@NikusyokuChan) June 27, 2022
金魚ネイルでアートアクアリウム行ってきた✿
日本橋室町には行ったけど銀座は初
灯籠(ランタン)や假屋崎省吾さんの花で彩られたとこめちゃくちゃ好き
四角い水槽も影を楽しめて好き
折り紙の影も良い
入口の能面が怖すぎるの注意w
写真続きます pic.twitter.com/AQH47P2XFP
華道家としての初個展では資金が足りなかった
実は初個展では資金が足りなく、母親が援助をしてくれたとエピソードを語った假屋崎省吾さん。
假屋崎さんの父と母は『省吾、好きなことをやりなさい』と私の個性を認めてくれていて、両親がそういう教育をしてくれたことが大きかったと思います。それからは、自分が『これは好きだな』と思うことを一生懸命やるようになりました。
と語っていたことから、假屋崎さんのやることに応援しているからこそ、援助をしたのですね。
假屋崎省吾にお花をいけてもらう料金や相場
相場は教室にもよりますが、だいたい月3~4回の月謝が1万円前後になり、その月謝の料金は花材代も含めていることが多いです。また、花材によって料金が上がる形になると思いますので、個展などに出す場合は数万円することもあります。
では、假屋崎省吾さんにお花を生けてもらう場合、料金はいくらぐらいになるのでしょうか?
假屋崎さんの教室は入会金5万円で月謝は3万円になります。
想像ですが、家庭の盛り花なら10万円前後で、フラワーアレンジメントなら最低でも500万円前後くらいだと推察できますね。
假屋崎省吾さんにお花をいけてもらうとしたら料金はどのくらいかかるのですか?
回答者 假屋崎省吾さんの花教室は、入会金5万円 月1回で月謝3万円です。 基本は假屋崎さんの出発点の草月流です。 これから想像するに、家庭の盛花で10万円くらい、イベントのフラワーアレッジメントなら最低500万円くらいと推察します。 あの教室及び自宅を見たら、10~20億円の豪邸から料金は高そうです。
引用元 Yahoo!知恵袋
華道家としては恐らくトップクラスの年収
華道家と呼ばれている人の平均年収は260万円~350万円で、初任給は18万円で平均月給は21万円前後が一般的になります。
假屋崎さんはタレントや華道家として活躍していることから、その年収は4億円と噂されています。
また数十億円の豪邸にも住んでいることも噂されていますので、華道家としての年収はトップクラスと言えるでしょう!
この間、散歩の途中で偶然見つけた華道家の假屋崎省吾さんの邸宅。。すごい豪邸なので中はどうなっているんだろうと思っていたら、なんと調度自宅で生け花展をやっていて中に入ることができました!中はシャンデリアが沢山あってゴージャスでしたよ✨假屋崎さん本人もいて、とても気さくな方でした😊 pic.twitter.com/kGUwbJyXTq
— 吉田酢酸先生 (@sakusansensei1) September 25, 2021
假屋崎省吾のあだ名はカーリィー
假屋崎省吾さんの愛称は「カーリィー」なんだそうで、「かりやざき」の「カーリィー」ということでしょうね!
假屋崎さんの教室に通われている年齢層は下は幼稚園から80代の方までいるそうで、男性の方も通われているのだとか。
まさに老若男女問わず、たくさんの方から愛される方がわかりますね!
プレバト生け花先生で有名
假屋崎慎吾さんは、TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」にレギュラー出演、またMBS「プレバト!!」での大人気企画、いけばなの才能査定ランキングの専門家ゲストとして出演しています。
番組内では、プレバト生け花先生として出演者の方に評価をしてアドバイスなどをしていますよね!
假屋崎省吾さんブログ「GACKTいけばなに挑戦 プレバトだ〜っ‼」️ https://t.co/TDJXKNxMZc 一年ぶりのご出演となるGACKTさん。なんと特待生だとか。OAが楽しみです #GACKT #本日の撮影 pic.twitter.com/i4gWEOG7si
— DEAR LOVERS (@GACKTunofficial) February 23, 2016
假屋崎省吾の生花の流派は草月流
假屋崎省吾さんの華道の世界に入ったきっかけとなった流派は「草月流」で、「型」にはまらず、自由にその人の個性や感性を活かして生けていく流派です。
假屋崎さんは苔や土などを使ってお花を生けたりして新しいことにチャレンジをしていく華道家として駆けだしていきました。
草月流の特徴とは?
「草月流」の起源は、1927年初代家元・勅使河原蒼風が形式的な生け花に疑問を持ったことがきっかけで「個性」を尊重した「草月流」ができました。
「いつでも、どこにでも、だれにでも「型」にはまらず自由に個性や感性を大事にして、自分らしく生けていく流派です。
常に新しいを生み出していき、デザイン性が高く現代的な生け方で、どのような花材を使っても生けられるのが「草月流」の良いところでしょう。
假屋崎さんも草月流に刺激を受けて今のスタイルになっていったんだね!
假屋崎省吾の手が加わり独自の世界観が素晴らしさがでている
「草月流」は自由に「型」にとらわれない生け方なため、デザイン性が高く現代的でアートの様ですよね。
假屋崎省吾さんのお花は流派の枠を超えて、独自の世界観で生けているため、生けたお花に独創性があり、假屋崎さんの個性や感性がでた結果がより一層お花を素晴らしくしているのだと思います。
ゴールデンウィークに開業した、銀座三越新館の金魚水族館に行ってきました。
— ろいけん (@rider_roy_ken) June 28, 2022
正直、後付けでできたデパート内の水族館だし、水量の重さに耐えられないから規模が小さそうだとなめていました…ごめんなさい。
假屋崎省吾さんのコラボ展示などもあり、金魚そのものの展示も美しいものばかりでした。 pic.twitter.com/hZuHg2Yf2G
まとめ
それではまとめです。
- 假屋崎省吾さんの華道家としての原点は「草月流」
- 「草月流」は「型」にはまらない「個性」や「感性」を尊重した流派
- 假屋崎省吾さんは華道家でもトップクラスの年収
色々な経験や刺激を受けて、今の「草月流」に、まるで現代美術を取り入れたような独自の形を確立して假屋崎さんスタイルを確立していったのがわかりました。お花があると気持ちが癒されますよね。また、お部屋にお花を飾りたくなります!
いかがでしたでしょうか?以上、假屋崎省吾さんの華道の流派についてまとめました!参考になれば幸いです。
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