【2023年】藤田ニコルはハーフでどこの国？英語は話せない？悩み偏見の訴えに共感

「にこるん」の愛称でお馴染みの藤田ニコルさんは、モデルやタレントとして幅広いジャンルで活躍されています。

しかし、ハーフだと言うことはご存知でしょうか？

藤田ニコルさんはハーフだけどハーフぽっくないと言われていますが、実は父親がニュージーランド人母親が日本人のれっきとしたハーフです。

藤田ニコルさんは3歳までニュージーランドに住んでいましたが、ご両親は離婚され母親と日本に移住して来ました。

移住後は埼玉県の戸田市で育ってきました。

これまでのハーフのエピソードを調査してまとめてみましたのでご覧ください。

藤田ニコルはハーフ

藤田ニコルさんは父親がニュージーランド人、母親は日本人の間に生まれたハーフです。

藤田ニコルさんは見た目とは違いとても親想いで、ロンドンハーツの番組で『仕事を誰よりも真剣に取り組む姿が年下なのに年上のようだ』と多くの人がコメントを残していました。

「国籍」出身地はニュージーランドのオークランド

ニュージーランドは南太平洋に位置する国で、火山や氷河を有する二つの島があります。

藤田ニコルさんの生まれた国はニュージーランドのオークランドで、3歳まで現地で生活していました。

その後ご両親が離婚した為日本に移住して、埼玉県の戸田市で育ってきました。

日本TVのアナザースカイの番組の中で3歳の時以来、生まれ育ったオークランドの街を訪れ、『イメージと違い着いたら羊がワーっていて何も無いかと思った』と語っています。

藤田ニコルさんは幼少期のイメージが残っていて、自分が成長したことを感じ取ったのではないでしょうか。

父がロシア人・ポーランド人のハーフ

藤田ニコルさんの父親はロシア人とポーランド人のハーフなので、ニコルさんはクウォーターになりますね。

2016年に父親に3年半ぶりに再会しましたが、父親は英語だけしか話せないので、何を言ってるのかわからなかったそうです。

藤田ニコルさんにとっては大好きなお父さんでしたが、「4年前ぐらいにお父さんとの関係が完全消滅した」とTV東京の『占いリアリティーSHOWどこまで言っていいですか？』で語っていました。

藤田ニコルさん自身は、縁を切ってはいないけど、お母さんがお父さんと縁を切ったから自分もと言うことのようです。

完全に連絡も取ってないようですね。

母親は日本人でスナック・バーを経営

藤田ニコルさんのお母さんは日本に帰国後、1度再婚していましたがまた再び離婚をしました。

藤田ニコルさんには5歳下の父親違いの弟がいます。因みに弟の名前は「ひかる」くんのようです。

母親の名前は「美奈子」さんといい、愛称は「ままるん」と呼ばれております。

以前はスナック・バーを経営していましたが、2017年からはカレーライス＆かき氷店『NiCOH』を営んでいました。

「ままるん」のお店『NiCOH』の場所は埼玉県蕨市中央2-3-15にあり、多くのファンの方が訪れていたようです。

しかし現在は休業してるようです。

「ままるん」はステージママで、現在、藤田ニコルさんのマネージャーのような役割をすることもあり，影ながら支えているそうです。

しかし、事務所とギャラの持ち分で揉めたそうなので、その後はあまり顔を出さなくなったようですね。

テレビにも出演されたこともあり、とてもインパクトのあるお母さんのようです。

日本の人名でカタカナは使用可能

日本人の名前にカタカナは使用可能です。明治、大正、昭和初期の時代は、女性の名前にウメ・トメ・ナミ・スミ・カメなどつけている方が多かったです。

なぜ、カタカナの名前が多かったのかと言いますと、当時、庶民の多くが漢字を学ぶ機会がなかった為、男尊女卑が影響していたようです。

藤田ニコルさんの場合、ご両親がつけてくれた『「Nicole」という名前は、海外でも活躍できるようにと言う意味でつけてくれたのでそれに答えたい』と話してます。その為日本ではカタカナにしたのではないでしょうか。

目の色は黒色

藤田ニコルさんの瞳の色は何色かなと思う方いるのではないでしょうか？

瞳を見るからに日本人の母親の血を引いて黒色ですね。しかし最近ではコンタクトレンズのCMなどにも就任してメイクの一環としてカラーコンタクトを使用しています。

コンタクトはいろんなカラーがあるので、藤田ニコルさんは、何色でも似合いそうですね。

＊ここですっぴんな「にこるん」を見つけたので見てください。

「なぜ」父が外国人なのに日本の苗字なのか

藤田ニコルさんは父親が外国人なのに日本の苗字なのかと言いますと、離婚したので母親が旧姓に戻り、再婚したとしても母親の苗字をそのまま使用していたのではないでしょうか。

日本では離婚した場合、筆頭者の戸籍に子供の名前は残るため相手の苗字を使いますが、親権が自分にある場合新たに戸籍を作れば子供も母親と同じ苗字を使えます。

藤田ニコルさんは恐らく母親の戸籍で、ずっと母親の名字を使用していたのではないでしょうか。

2022年藤田ニコルは英語を話せない

藤田ニコルさんは英語を話すことができず、できれば話せるようになりたいということを明かしています。

「藤田ニコルは英語ぐらい話せる」と思っている人いるのではないでしょうか。そうした期待に悩まされて自分自身もジレンマがあったと思われます。

お母さんは自分の経験上、英語は話せなくても大丈夫、気持ちで伝わると言う考えで英語教育には力をいれてなかったようです。

英語が話せるようになって、ご両親がつけてくれた名前の為にも、世界で活躍できる藤田ニコルさんになって欲しいですね。

母は英語を話せる？

藤田ニコルの母親の英語力は、単語ぐらいは分かるとしてもあまり話せなかったようですね。

夫婦でコミュニケーションを取っているうちに、お互いに分かり合えるようになるのではないでしょうか。

実際、国際結婚でも、お互いの国の言葉を話せない夫婦は多数いるようです。

父親は日本語を話せない

藤田ニコルさんの父親は日本語は話せなかったようです。

父親との会話について、TBS系バラエティー番組「NEWSな2人」にゲスト出演した時、「お父さんとは一回も話したことない」と告白しスタジオ内の人達を驚かせたというエピソードがあります。

それは、父親は英語で話すのに対して、藤田ニコルさんは答えられずいつも会話にならないと言うことですね。

一時はお父さんと会話したいから、英語勉強しようと思ったこともあるようです。

ハーフの悩み偏見訴え

NEWSの小山慶一郎と加藤シゲアキがMCをする、TBS系バラエティー番組「NEWSな２人SP」に藤田ニコルさんがゲスト出演しました。その時、ハーフであるがゆえに偏見に苦悩していたことを明かしていました。

番組の議題が『私たちは日本人だ・ハーフへの偏見ハンターイ！」でした。

藤田ニコルさんは「ハーフはタメ口やめてください」・「ハーフをかわいいと思うな」・「ハーフは完ぺきな人と思われる」と、訴えたそうです。

ハーフはローラさんのイメージが強すぎて「可愛くて、完ぺきな人」思われがちなのが、負担に思っていたようです。

この時はざわちんさんやラブリさんも出演しており、共感することがあったようですね。

ハーフなので“1人W杯状態

サッカーのロシアW杯で決勝トーナメントに、日本代表が戦いの熱気に包みこまれてる中、藤田ニコルさんのTwitterでの発言が話題になりました。

『私はロシアとポーランドと日本のクォーター？ハーフ？だよ笑』と告白して、『自分の入っている血がW杯みたいな私は寝ますおやすみぃ』と続けて投稿しています。

ファンからは「ニコルンカップやん」・「今日の試合コンプリートやん！」・「にこるん一人ワールドカップじゃん」・「ワールドカップの国ばかりじゃん」・「ワールドカップドンピシャですね」などコメントが相次いで来ていました。

まとめ

「にこるん」こと藤田ニコルさんのことについて解説してきましが、いかがでしたでしょうか？

藤田ニコルさんはハーフだったということがわかりましたね！

解説してきて藤田ニコルさんの印象も変わってきました。

番組などで意外と発言する時も、出演者の人達に気を使ってるのが伺えます。

気遣いのできる人だなと思い、また、見た目も中身もギャップのある人だとつくづく思いました。

これからの活躍を期待してます。

ここまで読んでくださりありがとうございました。